節分は、季節の変わり目をいい、立春・立夏・立秋・立冬の前日を節分といいます。
特に、立春の前日の2月3日ごろの夜、鬼打ちの豆をまいたり、柊の枝に鰯の頭をさしたものを戸口にはさんだりして、邪気を払います。

厄除け祈願

新年(1月1日~3日)には「新春の厄除け祈祷」、節分日には「節分の厄除け祈祷」致します。
他の日も厄除けのご祈祷を致します。社務所までお申し込み下さい。

お玉串料:八千円のお納めです

令和7年厄年表(数え年)
25歳
平成13年生まれ
19歳
平成19年生まれ
41歳(前厄)
昭和60年生まれ
32歳(前厄)
平成6年生まれ
42歳(本厄)
昭和59年生まれ
33歳(本厄)
平成5年生まれ
43歳(後厄)
昭和58年生まれ
34歳(後厄)
平成4年生まれ
37歳
昭和64年
平成元年生まれ
61歳
昭和40年生まれ
61歳
昭和40年生まれ

厄年は、九星気学の影響を色濃くうけています。
自身の星(本命星)が北方位の坎宮(かんきゅう)に回座し、運気衰退し受難の年回りを坎難(かんなん)といいます。
男性の42歳、女性の33歳がこれに当たり特に大厄といわれます。

本命星が中宮に回座する年を八方塞がり(はっぽうふさがり)といいます。
この年は運気が上昇から下降へと転換する年で、足下をすくわれるような災難が起こるとされます。
女性の19歳や37歳がこれにあたります。

坎難、八方塞がりは9年に一度ごと巡ってきます。
本命星が今年どの方位に回座しているのか知っておくと、災難を避けたり小さくしたりすることできます。

坎難除け、八方除けのご祈願も致しております。
本命星の詳細等については神社へ直接お問い合わせ下さい。

お願い

  • ご祈祷はご予約制です。
  • 他のご祈祷や鑑定などと重なりますと、長くお待ちいただいて次のご予定に差し障りがでるような場合もございます。
    そのようなことが無いように事前にお問い合わせのうえご予約いただきますようお願い申し上げます。

方殺(六大凶殺)

方殺とは方位から受ける凶意を示すもので、九星の回座に基づいています。

1.本命殺(ほんめいさつ)

・当人の身の上に大きな悪影響、多くの場合健康に影響する
・ビジネス・恋愛・結婚で実力があるのに発揮できないなど自発的な障害。誤解を重ねて破局に至るなど消極的な障害

2.本命的殺(ほんめいてきさつ)

・本命殺と相対
・本命殺より凶意強い
・自分が被害者に。即ち病気より事故などによる怪我が多い
・ビジネス・恋愛・結婚で裏切られたり、騙されたり本業以外で悪いことが起こりがち。余計な一言、余計な気遣いが裏目に
・本命殺と相生の星があれば凶意は相殺・相剋の星あれば増大

3.五黄殺(ごおうさつ)

・五黄は本宮で広い徳を持ち、周囲の八星を支配
・外では強力なパワーが災いして強い凶方位に
・事業は停滞、体力は衰退
・原因は自発的、即効性はなく徐々に問題は深刻化
・建築工事、農作業など土を動かすことは厳に慎む

4.暗剣殺(あんけんさつ)

・最大の凶意
・凶災の被害は甚大で、しかも突発的
・他動的、下克上的な動きも多い
・事故、天災・人災の被害者に
・親が子に殺され、主君が臣下に滅ぼされる
・暗剣殺を犯せばその祟りはすべてに及び家の主人は亡くなり、最後には家門が滅びる

5.歳破(さいは)

・年の十二支と相対 歳破神と同一方位
・凶方作用強力でいかなる吉神でも会吉化できない
・本命星と相生でも犯してはならない

6.月破(げっぱ)

・月の十二支と相対
・凶意は歳破の12分の1程度ともいわれるが他動的な災禍に遭いやすく天災や不慮の事故であれば度合など
調整できるはずもなく慎重に扱うべき この他に「小児殺」「定位対冲」を加えて「八大凶殺」とすることもあります。

本命星早見表

本命星早見表